履歴(v1.0〜)


バージョン1.0までは <履歴(〜v1.0)>

主な内容
1.0.0 公開日:1999.08.04(水)
  • SIGHUPでクライアントとの接続を維持したまま再起動できるようにした。
  • 「ローマ字定義の大文字・小文字を区別する」の設定ファイルでのエントリ名を変更した。
  • gcc 2.95でコンパイルできなかった点を修正した。
  • 編集ウィンドウが違う位置に一瞬表示される点を修正した。
  • フォーカスを失ったときに,候補ウィンドウも非表示にするようにした。
  • 漢字コード表 (palette) 完成
  • keyconf: メニューを日本語に戻した。
  • keyconf: ウィンドウメニューを開いたときにサブウィンドウが予期せず表示される問題に対処した。
1.0.0a 公開日:1999.08.05(木)
  • 利用許諾規定を差し替えた
1.0.1 公開日:1999.08.13(金)
  • キー配列定義ファイルで,別ファイルからimportできるようにした。
  • ステータスウィンドウが画面左上に一瞬表示されていた点を修正した。
  • preedit-areaスタイルで,編集ウィンドウの表示位置を調整した。
  • status-areaスタイルで,ステータスウィンドウの表示位置を調整した。
  • Wnnの学習情報を保存するようにした。
  • Wnn用の単語登録プログラムを追加。
1.0.2 公開日:1999.08.20(金)
  • nicolatterウィンドウを表示しないようにした。twmでいちいちウィンドウ位置を決める必要がなくなった。
  • SIGTERMで正常終了するようにした。
  • 環境変数JSERVERがないときにnicolatterが落ちることがあった問題を回避した。egcs/gccのstd::string回りはあまり出来がよくない。
  • notepad: gladeで書き直した。
  • notepad: 検索ダイアログのデザインが単純になった。
  • notepad: 置換コマンドを実装した。
  • calen: gladeで書き直した。
  • calen: 編集ウィンドウを別にして,複数の日付を同時に編集できるようにした。
  • Emacs 20.4 XIMパッチを差し替えた。
1.0.3 公開日:1999.09.03(金)
  • nicolatter: (Wnn/gtk+) 候補ウィンドウで現在の候補が隠れることがあったバグを修正。
  • nicolatter: XIMPreeditNothingスタイルのとき,常に入力行を画面内に表示するようにした。
  • nicolatter: サポートロケールに"C"を追加した。気休めだが。
  • calen: カレンダーを二ヶ月分表示するようにした。
  • calen: 編集ウィンドウに「保存」と「取消」ボタンを付けた。
  • calen: 一覧ウィンドウを作成した。
  • notepad: 簡単なアウトライン機能を付けた。行頭が'●'の行を見出しペインに表示する。
  • .emacsとEmacsファイルを添付した。
1.1.0 公開日:1999.09.22(水)
  • notepad, calenを分離した。
  • nicolatter: XIMStatusNothingスタイルのとき,フォーカスウィンドウではなく,クライアントウィンドウ下段にステータスウィンドウを表示するようになった。
  • nicolatter: 同時打鍵判定時間を変更した。
  • nicolatter: (Wnn) 制御キーを打ったときに落ちることがあったバグを修正した。
  • keyconf: ポップアップメニューからキー,制御機能を削除できるようになった。
  • keyconf: 起動時の引数に.keymapファイルを渡せるようになった。
1.1.2 公開日:1999.10.01(金)
  • nicolatter: XIM VJE-Delta拡張を実装した。アプリケーションから日本語モードを指定できるようになった。
  • nicolatter: すでに別のIMサーバーが起動していた場合にそのIMサーバーを使えなくしてしまっていた点を修正した。
  • nicolatter: ステータスウィンドウが画面外に出そうなときは画面右下に表示するようにした。word対策。
  • keyconf: 制御機能が見つからない場合に落ちることがあったバグを修正した。
  • 添付キー配列で,小書きの「わ」を追加した。
  • ximtest: __func__が実装されていないCコンパイラがあったので,使わないようにした。
1.1.3 公開日:1999.10.23(土)
  • nicolatter: (Wnn) 環境変数JSERVERが定義されてない場合,Wnn変換サーバーがlocalhost上にあると仮定するようにした。
  • nicolatter: (Wnn) 制御機能「スルー」,「漢字モード」を変換中にも使えるようにした。
  • nicolatter: (Wnn) 「前候補」を実装した。
  • keyconf: 制御機能を編集すると落ちるバグを修正した。
  • (Wnn) 添付のキー配列表で,モード切り替えを[Ctrl] + [\]にした。[Ctrl] + [Space]はEmacsで必要。
  • JIS X 6002, いわゆるJISかな配列の配列表を添付した。
1.1.4 公開日:1999.10.25(月)
  • nicolatter: Qt-1.44 + i18nパッチで,編集行の表示位置がおかしかった問題に対処した。Qtがフォーカスウィンドウを指定し忘れている。
  • nicolatter: Qt-2.0.1で,編集行,ステータス行が表示されなかった問題に対処した。QtがICフォーカスを指定し忘れている。
  • nicolatter: (Wnn) シフト動作が「同時押下」のとき,[Shift]キー+カーソルキーで範囲指定できなかった点を修正した。
  • nicolatter: プレフィックスシフト動作のとき,シフト状態をステータス行に表示するようにした。
1.1.5 公開日:1999.11.13(土)
  • 候補ウィンドウ,ステータス行のフォントを設定ファイルで指定できるようにした。
  • 不正なウィンドウIDを指定されると落ちるバグを修正した。
  • (gtk+) .gtkrcに日本語用設定を書いてないと候補ウィンドウなどが文字化けする問題に対処した。
  • (Wnn/gtk+) 候補ウィンドウの幅を候補に合わせるようにした。
  • nicoconf: 終了時にnicolatterが動いていたら,自動で設定を更新するようにした。
1.1.6 公開日:1999.12.30(木)
  • preedit行のフォントをキャッシュするようにした。
  • クライアントが不正な入力スタイルを指定してくるとnicolatterが落ちるバグを修正した。
1.1.7 公開日:2000.01.08(土)
  • メモリーリークがあったので,修正した。
  • エンディアンの違いに配慮した。ただしインテル機でしかテストしてないので動作するか不明。
  • 名称をQ's Nicolatter for LinuxからQ's Nicolatter for Xに変更した。
1.1.8 公開日:2000.02.06(日)
  • Kondara MNU/Linuxでコンパイルできない部分があった点を修正した。
  • fontselプログラムを追加した。
  • 入力行がroot-windowスタイルのときステータス行と表示が重なってしまっていたので,ステータス行の表示位置をずらすようにした。
  • CannaでJISかな配列を使う場合の濁音の処理が不味かったので,Cannaパッチを修正した。
1.1.9 公開日:2000.03.11(土)
  • 設定ファイルの属性名で大文字小文字を区別しないようにした。
  • nicoconfのウィンドウデザインを変更した。
  • ライセンスの再配布に関する規定を変更した。(武さん<take@debian.or.jp>による)
  • dvorak-nicolaキーマップファイルを追加した。(久住さん<nel@soraneko.com>による)
1.1.10 公開日:2000.04.16(日)
  • ロケールを環境変数から得るのではなく,コンパイル時に埋め込むようにした。
  • ホームディレクトリを環境変数HOMEから得るのを止めた。
1.7.0pre1 公開日:2000.08.04(金)
  • Xt版:X protocolによるXIMトランスポート層をサポートした。これで今まで相性の悪かったXEmacsでも使えるようになった。
  • Wnn版:Wnn変換サーバー(jserver)が見つからない場合に変換などで落ちるバグを修正した。
  • lib: メモリーリークチェックカーがどうも上手くなかったので,使わないようにした。
1.7.0pre2 公開日:2000.08.20(日)
  • palette: Unicode表を付けた(未完成)
  • Xt, Xプロトコル版:クライアントウィンドウが閉じたときに対応する処理を追加した。
1.7.0pre3 公開日:2000.10.09(祝)
  • Wnn, Cannaの両方が有効の場合以外に落ちるバグを修正した。(ひるまさん<YRB03640@nifty.ne.jp>)
  • gtk+版:XプロトコルによるXIMトランスポート層をサポートした。ただしクライアントの終了の検出が未完成。
  • TCP/IP XIMトランスポート層を改良し,バッファを固定長から可変長へ変更した。
1.7.0pre4 公開日:2000.10.15(日)
  • XIM Xプロトコル版の効率向上。
  • -Dオプションでデーモン化。
  • palette: Unicode表が完成。ただしEUC-JPに変換できる文字しか入力できない。
1.7.0pre5 公開日:2000.10.21(土)
  • configureコマンドを追加(Funadaさん<fun@shikoku.ne.jp>のパッチを利用。多謝)
  • READMEファイルを更新。nicola-mlで添削してもらう
  • gtk+版:クライアントの終了を検知できるようになった。
  • palette: Unicodeフォントがない場合に落ちるバグを修正。
  • (en) This release adds a configure command and bugfixes for a memory leak and abnormal termination.
1.7.0 公開日:2000.10.26(木) (private release)
  • palette: 落ちるバグを修正
  • マニュアルを整える
1.7.1 公開日:2000.11.05(日)
  • [変換]キーなどでCannaの設定が有効にならなかった問題に対処。
  • マニュアルの整備。概要,nicoconf, keyconfの説明を更新。
1.7.2pre1 公開日:2000.12.10(日)
  • Unicode Input Serverプロトコルに対応。ただしまだ不完全。
  • ライセンスを改正し,パッチのみ配布可能であることを明確化した。
版:1.7.2pre2
公開日:2001.01.01(祝)
リリースノート:2001.01.01/rn
変更点:
  • FreeBSDでコンパイルできない問題に対処した。井上さんに感謝。
  • (Xt版) Unicode Input Serverプロトコル対応が完了した。
  • Internet-Intranet Input Method Protocol (IIIMP) の実装に着手。でも途中。
  • ライセンスの英訳に着手。でも途中。
  • ローマ字入力のとき,kill -HUPで入力できなくなるバグを修正。赤坂さんのパッチを取り込んだ。感謝。
  • (Wnn) 文節移動で変換中の文字が塗りつぶされるバグを修正。
  • (Wnn) 前候補で候補ウィンドウにない候補を選択することがあるバグを修正。
版:1.7.2pre3
公開日:2001.02.17 (土)
リリースノート:2001.02.17/rn
変更点:
  • configureのWnn検索パスを追加。
  • gcc 2.97でコンパイルエラーになる点を修正。
  • glibc 2.2.1でコンパイルエラーになる点を修正。
  • IIIMPを実装するために,XIMプロトコル部分を修正。
  • IIIMPを実装するために,TCP/IPトランスポート部分を修正。
版:1.7.2pre4
公開日:2001.05.26 (土)
変更点:
  • gcc 3.0でコンパイルエラーになる箇所を修正。
  • (Canna) 操作によってまれに内部エラーになることがあった点を修正。

版 / Version:
1.7.3
公開日 / Release Date:
2002.06.08 (土)
主な変更点 / Changes:
版 / Version:
1.7.4
公開日 / Release Date:
2002.06.30 (日)
主な変更点 / Changes:
版 / Version:
1.7.5
公開日 / Release Date:
2002.09.23 (Mon)
主な変更点 / Changes:
版 / Version:
1.7.6
公開日 / Release Date:
2003.01.02 (Thu)
主な変更点 / Changes:
版 / Version:
1.7.7
公開日 / Release Date:
2003.05.17 (Sat)
主な変更点 / Changes:
版 / Version:
1.7.8
公開日 / Release Date:
2004.01.03 (Sat)
主な変更点 / Changes:
版 / Version:
1.7.9
公開日 / Release Date:
(not released yet)
主な変更点 / Changes: